寄付タウンが怪しいといわれる理由は3つ!当たらないって聞くけどどうなの?

コウジ

こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。


実業家の前澤友作さんがTwitterで「全員お金贈り企画」という企画を行った際に使われたプラットフォームが「kifutown」(寄付タウン)というアプリ。

お金のやりとりをするのでちょっと怪しいな、とか胡散臭いな、と思う人も多いのでは?


そんなあなたの疑問にお答えして、寄付タウンがいったいどんなものなのか、怪しいといわれるのはどんなところなのかについて解説していきます。

気になっている方や参加してみたいという方、怪しんでいる方はぜひ目を通していってください。

そもそも寄付タウンとは何か?

寄付タウンについて公式ページから抜粋すると

kifutownは、人と人をつなぐ、新しい寄付プラットフォームです。
寄付で応援したい方が、寄付のテーマ、金額、人数などを自由に設定し、寄付プロジェクトを作成できます。
応援を受けたい方は、寄付プロジェクトに応募することができます。

このように書かれています。


寄付したい人はアプリ内でプロジェクトを立ち上げ、寄付を受けたい人は参加したいプロジェクトを探して応募すればOK。

プロジェクトを立ち上げるには

・どんな人を応援したいか?
・人数
・寄付額

を設定することが必要。


プロジェクトを「アートが好きな方」「今年から何かにチャレンジしたい人」という非常にハードルが低いものから設定できること、当選者が抽選で決まるという公平性や個人が個人に気軽に寄付を行える気軽さから、一見いいもののように思えます。

ですが物事には光があれば影もあるもの。


中には「怪しい」という口コミや「そもそも当たらない」といったネガティブな意見も聞かれます。

これらの話について情報をまとめてみましたので、ご覧いただければ幸いです。


当たらないという噂は本当?

Twitterでは600回や多い方だと1000回応募したけど当たらない!という感想も見受けられます。

こういった人たちに冷や水を浴びせかけるようですが、個人的な意見は「当たり前だろ!」です。


スマホからいくらでも応募できる以上何万という人が群がることが予想されますので、そんな中選ばれるのってかなりの確率ですよね。

1000回応募しても500円すら当たらないのはさすがに落ち込むかもしれませんが、宝くじが2000万分の1と言われているのでそれよりは低い確率で、かつ無料で参加させてもらえるだけでもありがたいと思わないと。


「500円しか当たらなかった!前澤のケチ」みたいなツイートも見ましたし、ちょっと欲の皮突っ張りすぎじゃないですかね…。

そんな人たちには今すぐ浄土真宗への入信をすすめます。


話が横道にそれましたが、現にちらほら当選したというツイートがありますから誰かしら当たってはいるんでしょうね。

それが自分でないから「当たらない」と言っているだけで。


では「怪しい」という意見はどうなのか?

次の項で解説します。


怪しいと聞くけどどうなの?

寄付タウンが怪しいといわれる理由は3つ。


①個人情報流出の危険性

寄付を受け取りたければ運営会社である株式会社ARIGATO BANKのIDを作成する必要があります。

登録には氏名、生年月日、性別、携帯電話番号、メールアドレス、twitterとの連携に寄付金を振り込む口座の登録が必要ですが、困ったことにARIGAO BANKはプライバシーマーク未取得であるため、個人情報流出の危険性があるので注意しましょう。


②詐欺が横行している

前澤さんのお金贈り企画に当選したと見せかけて個人情報を抜きとろうとする詐欺行為がすでに行われているという情報も怪しさに拍車をかけています。

その証拠に当選した場合には「前澤より心をこめて〇万円をあなたに寄付します」という表記がなされます(前回の企画でもそうだった)。



ですが詐欺の場合はこのように

表記が異なっています。


今後こういう詐欺は続出するでしょうから安易な参加は慎むべきでしょう。


また、「当選確率を上げる方法を有料で教えます!」みたいなクソ詐欺野郎も現れているという情報もあるので気を付けてください。

抽選方式なのに確率を上げるもクソもありませんから。


③インフルエンサー(笑)

先ほども述べたように、寄付を受け取るためにはTwitterとの連携が不可欠になります。

それを悪用し、お金を受け取ることを条件にフォローを強要するインフルエンサーがいるのです。


お金をエサにフォロワーを増やすという、寄付の目的を逸脱した連中が増えているので「寄付タウン=怪しい」という図式となっているのでしょう。

アプリのレビューコメントに「屍肉にハエが群がっているようにしか思えません」というものがありましたが、言い得て妙。


応募は勝手ですが、お金の代わりに個人情報を提供するという行為がどういう意味を持つのか。
それを改めて考えてみてください。


最後に私見

ここまで寄付タウンについて語ってきましたがいかがでしょうか。


個人的には志のある人にお金を渡すという理念自体は素晴らしいことだと思います。

ですが個人情報流出のリスクを考えると自分では参加しないかな、というのが正直な感想。


それに企画にタダ乗りでお金をもらおうという考えに一切共感できません。

結局自分で苦労して稼いだお金でないと貴重さ、ありがたみがわからないと思うんですよ。

最近Twitterでも「給付金よこせ!」とわめいている連中もいますが、そういうお金はどうせすぐに使ってなくなってしまいます。


稼いだ方法が「人にもらう」では再現性もないですし、それよりはまじめに働いたり副業をしたりして自分の身は自分で守る努力をしていきましょう。

それが長い目で見たときに自分を助けることになるわけですから。


でもどんな副業があるの?

そう思われた方は下に副業の種類をまとめましたのでぜひご覧ください。


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コウジ
コウジ
ブラック企業を退職後、就職情報を収集している際にネットビジネスに出会い最初に取り組んだトレンドアフィリエイトで14万稼ぐ。その後迷走し情報 商材やコンサルに合わせて200万浪費。現在は失敗した経験をもとに「副業しくじり先生」を名乗り、同じ失敗や遠回りをしないようブログを中心に情報発信を行う。