アフィカスがうざいと言われる理由を考えてみた【何が悪い?】

コウジ

こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。

アフィカスという言葉は今では本来の5chの無断転載だけでなく、アフィリエイトで阿漕な稼ぎ方をしている者全般をさすようになっています。

カスと言われるほど嫌われているわけですが一体何がそこまで嫌われているのか。

ブログとYouTube両方にいますがこの記事ではアフィカスブロガーについて考えていきます。

アフィカスの何が悪いのか

ネットを見渡してわかったアフィカスのうざいところ、嫌われるところを8つあげました。

共感するなり心の中で反論するなりしてみてください。


①ネガティブ意見を封殺

ネガティブな言葉をポジティブなニュアンスの言葉に言い換える「ネガポジ変換」なるものが一時はやりましたが、これを多用するのがアフィカス。

否定的な意見があると売れないのは仕方ないことなのですが、行き過ぎたポジティブは検索した人からすると一方的な意見しか見えなくなるため非常に迷惑。

例えばマッチングアプリという婚活をうたった弱者男性(個人的にこの言い方は嫌いですが)搾取システム。

マッチングアプリでGoogle検索すると「ロクな女いない」「非モテ 養分」などのネガティブな関連ワードが並びます。

現にそうだから仕方ないんですがアフィカスどもの手にかかると…。

・非モテが養分にならずに出会えるマッチングアプリはこれ!
・非モテがマッチングアプリを使わないと絶対に損する理由!
・ロクな女いないけどまともな女性もちゃんといます!あきらめないで!

その目ざわりな「!」をまとめて口につっこんでやりたくなりますね。

お金のためにためらいなくゴミみたいなものを薦める。

嫌われないわけがない。


②説教がましい

自分が金を稼いでいることがよほど誇らしいのか、読者に説教をかますやつもいます。

・アフィリエイトがうざいと思うのはビジネスの本質をわかってないからだ
・アフィリエイトを嫌っているうちは情弱から抜け出せない

みたいなことを平気で言うんですよ。

で、ねちねちその理由をブログに書く。

まるで自分だけがビジネスを理解した情報強者だという態度に開いた口がふさがりません。

こういうのをソフト老害というんだろうね。


③似たような内容ばかり

トレンドブログに代表されるようにアフィカスのブログって似たような内容しか書かれていないことが多いです。

どのサイトも言い回しが違うだけで言ってることはだいたい一緒。

ブログはパクりパクられの世界でもあるのでどんどんクソサイトが量産されていきます。

最近では検索結果上位がこれらのアフィサイトで埋め尽くされているのでうんざり。


④やたら上位に表示される

検索キーワードをしっかり文章やタイトルに織り込み1記事2000文字以上ばっちり書く。

これらの検索上位に表示されるためのポイントだけはしっかり押さえているためアフィカスのサイトは上位にきやすいのですが、読者にとっては似たような内容のブログばかりでうっとうしいことこの上ない。

5chのまとめブログもなぜか上位に表示されやすく非常に目ざわり。


⑤羊頭狗肉

要はタイトルと中身が違っていること。

5chのまとめブログに顕著ですが、「〇〇終了のお知らせw」と言いながら何も終わっていなかったり「〇〇ブチ切れ」のはずが誰も怒っていなかったり。

僕がトレンドブログをやっていた際にブログコンサルがお手本として提示してきたブログに

「堺雅人は私服がダサい?!フライデーされて菅野美穂と離婚危機?!」という記事がありました。

試しに見てみたら

・堺雅人のダサい私服姿がフライデーに掲載されていた
・菅野美穂とは今のところ離婚に関する情報はない

というもの。

まるで堺雅人が不倫かなんかでフライデーされたような印象を与えるゴミタイトルでした。

このように離婚などの下世話なものや、下品だったり大げさなタイトルをつけることが多いのもアフィカスの特徴。


⑥アフィカス構文

「〇〇について調べてみました!」と言っておきながら「調べたけどわかりませんでした!」。

パクりだらけの中身のない記事をだらだら書いておいて最後に「いかがでしたか?」でしめる。

これらのブログを見たことある方も多いはず。

どいつもこいつもこれらの表現を多用するため一部ではアフィカス構文なんて呼ばれているようです。

そもそも内容のない記事を読ませて「いかがでしたか?」も何もないだろう。


⑦キモくてしつこい広告

初心者でも雑記ブロガーにも人気のGoogleアドセンス。

知らない人のために説明すると、Googleアドセンスとは記事内の広告がクリックされるだけで報酬がもらえるものです。

ですがアドセンスが表示する広告はランダムなので中には不快なものや気持ち悪いものも含まれてしまいます。

その代表格が黄ばんだ歯とか角栓だらけの鼻とかだらしないメタボ腹を見せつける医療系広告。

だいたい広告ペタペタ貼り付けてるだけでうっとうしいのに、そんな気持ち悪いものを見せられた日にはアフィリエイトへの反感が強まるのも無理はないでしょう。

まずは誤クリックでもいいから広告をクリックしてくれ、という姿勢を改めることから。


⑧自分が嫉妬されてると思い込んでる

アフィカスと呼ばれる連中は自分が嫌われてる理由について「簡単にお金を稼いでいるように誤解され嫉妬されている」と本気で思っているようです。

現にそういう趣旨のことを記事に書いていますから。

要は自分に非はないと思ってるんでしょう。

中には本当に妬み嫉みで叩いているのもいるでしょうが、ほとんどの人はアフィカスどもがこれまであげた特徴に当てはまってるから嫌ってるんだぞ。

他人の意見を聞き入れず反省しない。

その驕った姿勢を改めない限りお前は一生嫌われ者だ。


まとめ

アフィカスが嫌われる主な理由は

①ネガティブ意見を力技で封じにかかる
②説教がましい
③似たような内容の記事を量産
④なぜか検索上位に居座る
⑤タイトルと中身が違う
⑥いかがでしたか?などの定型文
⑦広告がうざい
⑧自分が嫉妬で嫌われてると思い込んでる

の8つ。

背景にあるのは自分さえ稼げればという自己中心性と、自分は稼いでいる!ビジネスを理解している!という傲慢さ。

今でこそ勝ち組気取りでいるでしょうがこの先どうなるかはわかりません。

アフィカスどもがこの記事を読むはずがないので何を言ってもムダですが…。

今アフィリエイトをしている方はカスと呼ばれないようにこいつらを反面教師にして地道に謙虚に生きましょう。

YouTubeのアフィカスに関してはこの記事の反応次第で書くか決めます。

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コウジ
コウジ
ブラック企業を退職後、就職情報を収集している際にネットビジネスに出会い最初に取り組んだトレンドアフィリエイトで14万稼ぐ。その後迷走し情報 商材やコンサルに合わせて200万浪費。現在は失敗した経験をもとに「副業しくじり先生」を名乗り、同じ失敗や遠回りをしないようブログを中心に情報発信を行う。