ブロガーは被リンク獲得のためにTwitter(X)をやるべき!という意見をよく耳にします。
ですが僕はやるメリットをあまり感じません。
必要ないとすら思っています。
その根拠について解説しましたのでアカウント作成するか否かの参考にしてみてください。
目次
Twitterをやる必要がない理由
①そもそも客いる?
アドセンスでもない限りブログのマネタイズポイントはアフィリエイトになりますが、Twitterにいる人が見込み客になるとは考え難いんですよね。
下記に今のTwitterを構成している人たちをあげていきますので、一度ながめてみてこの人たちが見込み客になりうるか?を判断しましょう。
・威勢だけはいい情報商材屋
・同じく威勢だけはいいインフルエンサー(笑)
・↑に群がる情弱
・バイトテロに代表される承認欲求だけは人一倍強い無能
・不平不満を言いたい人
・政治厨
・オタク
・何かを宣伝したい人
・とにかく誰かを叩きたい正義マン
なんか無理そうな感じがしませんか。
②宣伝効果が薄い
Twitterにいる人が見込み客になりそうもない人ばかりだし、フォロワーが読者になるわけでもありません。
僕も宣伝目的でアカウントを作っていましたが効果はあまりなかったです。
記事紹介ツイートをしたところでいいねはされるものの、実際に見に来た人はその中でも20人に1人いればいいほうでした。
プロフィールにURLを貼っても大した効果はなし。
来るだけマシだと思うのであれば宣伝しまくればいいですが、そうでないのならわざわざアカウント作るほどでもないかと。
③泥臭いっす
フォロワーを得るには自分からフォローしたり、いいねやリプライでの交流や有益情報をツイートするといった地道で長い作業が必要になります。
それでいて宣伝効果が薄いのなら何のためにアカウントを育てているのかわかりませんよね。
というかツイートネタを考えるヒマがあればブログネタを考えたほうが有意義です。
④不快な情報ばかり
タイムラインにはFF外のツイートも流れてきますし、トレンドなどで不快な情報が目に入ることが多いのも難点。
事故やトラブル、他人を隠し撮りして晒す行為といったネガティブ情報がモリモリで嫌な気分になりますよ。
そうでなくとも攻撃的な人や反対意見にネチネチと文句を言ってる人、それに不平不満や愚痴も多いです。
例えば支援が足りない!もっとよこせ!とわめいているバカな子持ち様。
本当に何とかならんのかね。
⑤民度が低い
今やTwitterは多くのブログなどで民度の低さを指摘されています。
批判を覚悟で言うと今Twitterにいるのは実生活が充実していない残念な人ばかりですから。
そんな人ばかりなので有益情報もないです。
Twitterを伸ばそうと入りびたるとこいつらの毒気にあてられて染まってしまい残念な人になりかねないので注意。
宣伝目的と割り切ってのめりこまなければ心配ありませんが、その自信がないのであればやめたほうがいいでしょう。
⑥ツイ廃化の恐れ
Twitterにのめりこんで時間を浪費してしまう、いわゆるツイ廃になる恐れがあるためTwitterの利用はおすすめできません。
Twitterは心理学的な観点からのめりこみやすい設計になっているそうなので要注意。
そうならないためにはいいねとかリツイートの数を気にしないこと。
それとTwitterにかじりついてツイートを考えるのではなく、あくまで思いついたときにするくらいでいれば安心かな。
⑦周りの人と比べてしまう
Twitterにいるブロガーはジャンルから何から多種多様です。
もちろん自分より圧倒的に実績をあげている人もいるのでそういう人と比べてしまって焦ったり落ち込んだりすることもあります。
ほかにも「#ブログ書け」をつけてツイートしている人もいて動揺することもあるでしょう。
他人が気になって自分のペースを維持できない人には向かないツールです。
⑧商材屋に絡まれる
ブログをやっていると見るや商材を売りつけるチャンスと勘違いしてフォローしたりDMを送ってくる商材屋もいます。
一時の気の迷いでうっかり商材を購入してしまうなんてこともなきにしもあらずなので、自信のない方は要注意。
初心者アピールをしていると寄ってきやすいので絶対にしないこと。
⑨クソリプ、アンチ
Twitterにはとにかく誰かにかみつきたい人間が多いです。
そういうのに限って短文に慣れたせいか文章の意図を理解できず、脊髄反射的に単語に反応して的外れなことを言うバカだったりするからタチが悪い。
そんな奴に絡まれることもあります。
また、ネット上で活動している以上アンチがつくことも。
知らぬうちに陰口叩かれてたことを知った日にはもう…。
こんな連中は無視するに限るんですが気になるという方はTwitterをやるべきではないです。
ツイッタラーの反論
いや、そんなこと言ってもTwitterは有効な宣伝手段だ、と言い張る人もいます。
その主張の根拠とは。
①被リンクとして優秀
Twitterは被リンクとして優秀なのでやるべき!だと彼らは主張しますが、僕がTwitterをやっていようがやっていまいが大した変化はありませんでした。
昔からそう言われてるからとりあえず言っとけ!みたいな雰囲気がするんですよね。
1からアカウントを育てるのも大変ですし上であげたようなデメリットも多いので無理してやることはないかと。
それよりもにほんブログ村や人気ブログランキングに登録したほうが反応はよさそうです。
②紹介企画
読者の多いブログを運営している人が時々「あなたのブログを紹介させてください」と言って自分の記事でフォロワーのブログを紹介する企画を開催していることがあります。
これが被リンクとして効果があるのでTwitterをやったほうがいいという論法になるわけですが、定期的に開催しているわけでもないので期待するほどではないです。
やってたらラッキー!くらいなもの。
③あくまで宣伝と割り切ればいい
どうせTwitterにいるのはバカばかりなのだからそいつらをうまく利用して宣伝すればいい、と言う人もいます。
これには同意しますが、そのためには誰の影響も受けないように工夫して淡々と情報発信に徹するという条件がつくので果たしてうまくできるかどうか。
結論
ブロガーがブログの宣伝にTwitter(X)を使うのは大した効果を生まないのではないかと僕は思っています。
Twitterをやることのデメリットも多いですし無理してやることはないです。
被リンクであればブログサークルや人気ブログランキング、にほんブログ村あたりで十分。
それよりもSEOや質の高い記事作成に力を入れたほうが有意義なんじゃないでしょうか。
こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。