ネットビジネス用語辞典【今さら聞けない言葉を集めました】

コウジ

こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。

いろんなネットビジネスの用語があって正直よくわかんない!

というあなたのために、ネットビジネスで使われている用語について解説しました。

抜けているものもありますが、これでだいたいは網羅しているはずです。

それでは行ってみよう!

手法編

ネットビジネスの稼ぎ方に関する言葉。


アドセンス

Googleアドセンスのこと。

クリック報酬型広告のひとつ。

ブログだけでなくYouTubeにも存在する。


アフィリエイト

ブログやSNSに広告を貼り
その広告経由で商品が購入されると
広告主から報酬がもらえる。


オプトインアフィリエイト

アフィリエイトの一種。

メルマガ登録やメールアドレス登録など無料のアクションが行われることで広告主から報酬をもらえる。


切り抜き

YouTubeにおいて他者の動画の内容を編集して一本の動画にまとめ、広告をつけて収入を得る手法。

YouTuberと違って自分で企画を考えなくていいので手軽だがライバルが多い。


コンサル

ネットビジネスで稼いだ方法をマニュアル化し
稼ぎたい人を募ってそのマニュアルをもとにノウハウを教えて稼ぐこと。

公的な資格がないため玉石混交である。


せどり

商品を購入し、買値より高い額でAmazonなどのプラットフォームで売り利ザヤを得ること。

せどりをする者をせどらーと呼ぶ。


ネットワークビジネス

ある商品を買う→買った人が紹介者となって他の人に商品を紹介→それを買った人が…

というビジネスモデル。

紹介した人が買った商品の額の一部が報酬となる。


ツール編

ネットビジネスで使われるお役立ちアイテム。


アナリティクス

Googleアナリティクスのこと。

ブログのアクセス数や記事ごとの滞在時間などを分析できる。


Keepa(キーパ)

ある商品が一定期間にAmazonでいくらで販売されたか、売上ランキング何位なのか、在庫がどの程度あるかなどを折れ線グラフで教えてくれるサイト。

すべての機能を使うには有料会員になる必要がある。

せどらーの必須アイテム。


サチコ

Googleサーチコンソールの略。

ブログ記事がどんなキーワードで検索されたか
Google検索の何位で表示されているかなどがわかる。


情報商材

ノウハウをPDF化し教材として販売したもの。

ネットビジネスだけでなくダイエットや英会話などジャンルは多岐にわたる。


ビーム

バーコードリーダーの一種。

商品のバーコードを読み込むことでAmazonなどの価格を参照できる。

せどらーのお供であるとともに、せどらーが嫌われる原因でもある。


note

ブログのように文章中心のコンテンツを発信、共有するサービス。

会員登録だけですぐ利用でき、有料で販売もできるため小銭稼ぎツールとなっている。


マーケティング、セールス編

コンバージョン

サイトを訪問した人が管理者の目標としてくれるアクションをしてくれること。

ネットビジネスではメルマガ登録や広告のクリックなどが一般的。


フロントエンド

本当に売りたい商品(=バックエンド)を売りやすくするため、無料~低料金で用意する商品。

「メルマガ登録で〇〇をプレゼント」が一般的。

身近なところだとスーパーの試食なんかもこれ。


バックエンド

フロントエンドを手に入れた人に向けて売り込む、本当に売りたいもの。

たいていが高額なので
フロントエンドで購入への心理的ハードルを下げたり
販売者への信頼や興味を高めてから売られる。


プロダクトローンチ

商材やコンサルを売る際に、いきなり販売するのではなく一週間程度かけ何回かにわけてメルマガで情報を小出しにしていき、最終日に販売するやり方。


ランディングページ(=LP)

商材やコンサルを販売する際につきものの
商材の内容やこの商品を購入すべき人、買った人の感想や値段などを網羅した縦長のページ。


DRM

ダイレクトレスポンスマーケティングの略。

見込み客に直接アプローチして返答した人に販売を行うやり方。

ネットビジネスでは、メルマガへの登録や感想などの反応があった人に対し売り込みをかけるのが一般的。


ブログ編

カニバリズム

ブログにおいて、同じキーワードの記事を複数書いた結果ひとつしか検索結果に反映されなくなること。

語源を知りたくても検索するのはやめておこう。


コピーライティング

文章力のことで、ブログやメルマガでは必須となる。


写経

コピーライティングを鍛えるために、文章がうまいメルマガやブログを書き写すこと。


テーマ

ブログのデザインを決めるもので、有料のものと無料のものがある。

これがあれば初心者でも簡単にカスタマイズできる。


トレンドアフィリエイト

話題のネタを題材にしてブログを書き、Googleアドセンスを貼って広告収入を得る手法。

記事ネタは芸能ネタが多いが、民度が低く嫌われやすいので注意。

YouTube動画に広告を貼るタイプも存在するがどのみちうざい。


ペルソナ

理想の顧客像を表すマーケティング用語。

ブログやメルマガで、「こんな人に読んでほしい」という読者を具体的に設定したもの。

ゲームの方は関係ない。


まとめブログ

5ちゃんねるなどの掲示板の投稿を抽出してブログ記事とし
クリック報酬型広告を貼るアフィリエイト手法。

なぜか上位表示されやすく嫌う人も多い。


無料ブログ

アメブロやFC2ブログなど、無料で始められるブログの総称。


ロングテールキーワード

ある単語を検索する際に「〇〇 ×× △△」とスペースで区切って関連するワードを複数入力したもの。


ASP

アフィリエイトサービスプロバイダの略。

広告主の代わりにアフィリエイト広告を掲載してアフィリエイターに紹介する。

広告主とアフィリエイターの橋渡し的存在。


CTR

広告がクリックされた回数が表示された回数に占める割合。


PV

ページビュー。

記事が閲覧された回数を示す。


SEO

日本語にすると検索エンジン最適化。

要はGoogle検索の上位に表示させること。

Googleのアルゴリズムは変化するので
ブロガーとGoogleの間でいたちごっこが繰り広げられる。


WordPress

ブログやサイト作成ができるCMS(コンテンツ管理システム)のひとつ。

ネットの知識がなくてもブログ作成ができるため圧倒的な普及率を誇る。


せどり編

全頭

すべての商品を片っ端からリサーチしていくやり方。

効率が悪いし疲れるだけなので要注意。


縦積み

新品仕入れにおいて、同じ商品を大量に仕入れること。

中古は状態がまちまちなので縦積みができない。


電脳せどり

楽天やYahoo!ショッピングなどのネットショップで商品を仕入れるせどり。


寝かし

仕入れた商品をあえてすぐ出品せずに置いておくこと。

品薄になったタイミングで売ったり季節商品を販売するなど、利益を最大化するために必要なテクニック。


廃盤商品

すでに生産が終了した商品のこと。

利益が出やすいと言われている。


ヘルビ

Amazonで「ヘルスアンドビューティ」カテゴリに分類される商品のこと。


利益率

販売価格に対する利益額の割合を表す。


FBA

Amazonせどりにおいて、商品を直接客に発送するかわりにAmazon倉庫に入庫してAmazonに発送代行してもらうサービス。


JANコード

商品のバーコードに書かれている数字のこと。

これを入力することで商品検索ができる。

ブックオフやドンキホーテなど、その店独自のコードを使っている店舗もある。


呼称編

アフィカス

アフィリエイト+カスの造語。

誇大広告や嘘などあらゆる手段を尽くして不正にアフィリエイトを行う連中を指す。


商材屋

広義には情報商材を販売している人だが、胡散臭い奴の蔑称として定着している。

Twitterが主戦場。


社長

商材屋が手っ取り早く自分をすごい人と錯覚させるためにSNSのアカウント名で用いる。

でも従業員数やら事業内容を言わないのですぐ嘘だとバレる。

こちらもTwitterが主戦場。


底辺

商材屋の転生前の姿。

ブラック企業に勤めていたり借金を背負っていたりする。


転売ヤー

転売行為を行う者全般を指す。

主にネガティブな意味合いで使われる。

せどらーも似たようなものだが一緒にされると怒るので注意。


WEBマーケター、コンサルタント

商材屋が自らを名乗る際に使う肩書き。

なぜ商材屋と名乗れないかは…、察してあげよう。


その他

腕組みおじさん

みんなのトラウマ。

アドセンスの審査に落ちた旨を知らせるメールに登場する。


権利収入

ネットワークビジネスの勧誘でよく使われる言葉。

不労所得の一種だが言ってる本人もわかってなさそう。


サジェスト汚染

商材屋の名前を検索する際「〇〇 詐欺」と表示して詐欺師であることを教えてくれるありがたい現象。


承認

アフィリエイトで、虚偽の登録でないかなどを広告主が判断すること。

承認が通れば晴れてアフィリエイト報酬が確定する。


TTP

T=徹底、T=的に、P=パクる。

ビジネスの基本らしい。

最初はオリジナリティを出そうとするのではなくうまくいっている手法を盗んでやるべきという教えからきている。



よく使われる用語としてはこれくらいでしょうか。

以後必要に応じて加筆していきます。