細かすぎて伝わらない?!ネットビジネスの情報発信者あるある7連発!

コウジ

こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。

ネットビジネスの情報発信を行っている人間は独特の行動パターンがあり、ちょっと異様に見えることがあるんです。

今回は、彼らにありがちなあるあるネタを7つ紹介していきます。

笑いのネタとしてお楽しみください。

これらに当てはまる人を糾弾する意図は一切ないのであしからず。

ネットビジネスの情報発信者あるある

①SNSのアカウント名が「名前+@+〇〇」

〇〇に入るのはたいていが肩書(お前しか名乗ってねえじゃねえか!とツッコみたくなるものばかり)とか月収、年収アピール。

「月収〇〇万円社長」のように合わせ技でくるものも。

どっちみちうざいんだけどね。


②元底辺労働者多すぎ問題

ネットビジネスマン(?)の多くは

・ブラック企業で精神を病む
・安月給で将来が不安になる
・底辺労働に従事

これらの状態を脱するためにネットビジネスを始めたそうです。

底辺で苦しい→何とかしたい!→ネットビジネスを知る→メンターに出会う→稼げるようになった!

というストーリー仕立てのプロフィールを書いている人が多いのですが、使われすぎて本当かどうか非常に疑わしい。

話の内容よりも底辺労働者だらけの日本の労働環境が心配になります。

※この場合の底辺とは彼らの自己申告なのであしからず。


③稼ぐ方法教えます!

・あなたにも僕のように稼いでほしい!
・僕は十分に稼いだので稼ぐ方法を教えます!

こういうやついっぱいいるんですよね。

これを見て、なんていい人なんだ!と思ったあなたはバカです。

自分がこの手法で稼げなくなったから安心して人に教えているだけなので。

いい人感を醸し出してコンサルや商材を買ってもらいたいだけだと認識しましょう。

中には本当に稼いでほしいと思っている人もいるでしょうが、そんな人は天然うなぎより希少です。



④いつの間にか知らん人からメルマガが送られてくる

Aさんのメルマガに登録したはずなのに数日後にはまったく知らないBさんからメルマガが送られてくる。

こんなことはよくあります。

AさんはBさんを紹介することでBさんから報酬をもらう、という仕組みがあるからなのですが、個人情報とはいったい何なのか。

ひどいときはCさん、Dさん…と連なるときもあってタチが悪い。


⑤自己啓発にハマってる

ネットビジネスをやっている人は「行動が大事!」「コンフォートゾーンから抜け出そう!」といった自己啓発書をなぞったようなツイートをするようになります。

「〇〇に感謝!」などムダにポジティブで高揚感があるものも多く、アドラー心理学が好きな人も多いです。

Twitterにはこの手の人間が大量に棲息していてちょっと気持ち悪い。



⑥簡単に稼げるけど利益は保証できません!

誰でも簡単に稼げる!とうたうクソゴミ情報商材はよくありますが、ページ下にある特定商取引法に関する表記をよーく見ると…。

本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証するものではございません。

と書かれています。


思いっきり矛盾しとるやないかーい!

どうせこんな細かいところまで見ないだろうと高をくくっているんでしょう。



⑦熟慮した末に値下げしました

情報商材やコンサルにつきものなのがランディングページというクソ長い縦長のページ。

商材の内容やお客様の声、実践したらこうなります!といったことが書かれています。

ランディングページであるあるなのは、値段に関するくだりで「僕の経験を伝えるには〇〇万円が妥当だと思いました」とか「でもこれだと気軽に購入できないので…」と前置き。

あげく「今このページを見てくださっている方限定で××万円にしました!」と熟慮を重ねて価格を決めたように演出するパターン。

ほぼすべての商材、コンサルでこれを見ました。

購入に対する心理的ハードルを下げようとしているんでしょうが、使われすぎてただの茶番と化しています。

そもそもその価格の妥当性の根拠はなんだ。



最後に

今回はネットビジネスに関するあるあるネタを列挙しました。

このような人を一度は見たことないでしょうか。

少しでも共感したり笑っていただけたらと思います。