うざいブログにありがちな10の特徴とは?

コウジ

こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。

「何このブログ、うぜえ」「読むのが苦痛」「二度と読まねえ」

そう感じるブログありませんか?

そういうブログにはどんな特徴があるのか。

自戒の念を込めて書きましたので、うざいブログにうんざりしている方やこれからブログを書こうという方に少しでも参考になれば幸いです。

※当記事はプロモーションが含まれています

うざいブログの特徴

一口にうざいブログといってもどんな特徴があるのか。

代表的なものを10個あげたので、解説していきます。


①広告が多すぎ!

うざいブログの鉄板です。

スマホでよくある、開いてから時間差で表示されて誤クリックを誘発するアレとか見出しごとに広告が配置されているのとか。

ひどいのだと、別ウインドウにでかでかと表示されるものまで(ポップアップ広告といいます)。

読者は記事を読みたいのであって広告を見たいのではありませんし、金儲けしたい欲が見え見えで気持ち悪がられるのがオチ。

アフィリエイトブログだとそれが顕著に現れてしまうので要注意。

ちなみに、広告は1700~2000文字に1つがベストだそうです。



②前置きが長い

例えば「錦鯉の爆笑ネタ書き起こし!」みたいな記事があったとして、いざ見てみたところ

錦鯉はボケの長谷川雅紀さんとツッコミの渡辺隆さんからなるコンビで~

とか

長谷川さんも渡辺さんももとは別々のコンビで活動していました。

なんて長々と書かれてたら「早くネタ書き起こせよ!」と思いますよね。

スマホの普及もあって早く結論を知りたいという読者は増えていますので、不要な前置きは反感を買うだけです。


③読み込みが遅い

言わずもがなでしょう。

なかなか表示されない記事は嫌気がさして即ブラウザバックされる運命です。

SEO的にも悪影響があるそうなので気を付けたいところ。


④意見がはっきりしない

「〇〇かもしれません」「〇〇だと思います」などふわふわした意見は読者に自信のなさを感じさせ、読む気をなくさせます。

言い切ったところで反感を抱く人もいるかもしれませんが、わざわざ検索してまで記事を読みに来るわけですから、あいまいな情報ではなくはっきりと表明しましょう。

そんなことで反感を抱くヤツは所詮その程度の人間です。


⑤読みづらい

・行間が目いっぱいに詰まっている
・アメブロみたいに行間が空きすぎている
・一文が長すぎる
・漢字や熟語だらけで堅苦しい
・ひらがなばかりで逆に読みづらい
・「僕」と「ぼく」が混在しているなど、表記のぶれ
・太字だらけでどこが本当に大事なところかわからない
・不要な接続詞が目立つ
・誤字脱字
・「、」が多すぎ
etc…。

こういった読みづらいブログは読むと疲れるので注意しましょう。


⑥他人の受け売りばかり

確かに何の実績もない人が言うことより何かを成し遂げた人や歴史上の偉人が言ったことのほうが説得力があるのはわかります。

ですが「〇〇さんの著書では」とか「〇〇さんも言っていましたが」ばかりだと、お前自分の意見ないのかよ!と言ってやりたい。

自分の意見に自信がないのかな?ともとられるので引用はほどほどに。


⑦何ページにもまたがる

Yahoo!ニュースみたいにスクロールしていくと記事の最後に「次のページへ」とあって、続きを読むのにいちいち押さないといけないのはうざい。

面倒だから1ページにまとめてくれよ。


⑧一般向けのブログでマニアックネタ

不特定多数をターゲットにしたブログで一部の人しか知らないネットスラングや漢検1級でしか見ないような四字熟語を使うと、読者は置いてけぼりになり離脱してしまいます。

マニアックネタをやりたければそれに特化したブログを作るか5ちゃんでやってください。


⑨会話形式

会話形式とは吹き出しを使い、何人かのキャラクターのやりとりで進行していく記事のこと。

文字だけより親しみやすかったり読みやすかったりします。

が、この手の記事は最初にキャラクター同士の掛け合いがなされるため結論まで長くなりがちなうえ内輪ネタに走りやすいのでうざいという人が多いのも事実。

何事もほどほどに。


⑩トレンドブログ(芸能系)

話題になっている人や出来事について記事を書き、広告収入を得るトレンドブログ。

日々さまざまな話題が生まれることもあって芸能ネタを扱ったものが多いんですが、これがうざいの総本山的存在。

Wikipediaをコピペしたようなプロフィールによる長い前置き、不倫に代表されるゲスなゴシップネタ。

タイトルと記事の内容があっていないゴミ記事に「調べたけどわかりませんでした!」という責任放棄。

これだけクソな内容を書き連ねておいて最後に「いかがでしたか?」と〆る。

読者をナメてますね。


トレンドブログの俗悪さとブログにおける禁忌事項を別記事にまとめていますので、あわせて読んでみてください。



まとめ

読者に嫌われるうざいブログにありがちなのは

①広告が多すぎる
②前置きが長く、結論をなかなか言わない
③読み込みが遅い
④意見がはっきりしない
⑤読みづらい
⑥他人の受け売りばかり
⑦何ページにもまたがる
⑧一般向けのブログでマニアックネタ
⑨会話形式
⑩ゲスいトレンドブログ

の10個。

万人に受けることは不可能ですし、それを目指そうとすると無味無臭なよくわからないブログになります。

ですがうざいと思われてもいいことは何一つないので最低でもここであげた禁忌事項だけは避けるようにしましょう。

アフィリエイトで収益化したい場合はなおさらです。


うざがられずにしっかり読んでもらえるブログを作るには体系的なブログの知識が必要となります。

ちなみに僕がブログの書き方を学んだのはずーみーさんという方の「ブログ起業の教科書」というブログです。

ずーみーさんはブログアフィリエイトで月収230万を達成された実績をお持ちで、ブログに関する知識は群を抜いています。

特に「月10万円ブログで稼ぐ方法」の記事はブログの作り方が順序だててわかりやすく解説されていて大変参考になりました。

今でも読んで参考にしています。

マネタイズに興味がない方にも役立つものとなっていますので、ぜひ読んでみてください。

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コウジ
コウジ
ブラック企業を退職後、就職情報を収集している際にネットビジネスに出会い最初に取り組んだトレンドアフィリエイトで14万稼ぐ。その後迷走し情報 商材やコンサルに合わせて200万浪費。現在は失敗した経験をもとに「副業しくじり先生」を名乗り、同じ失敗や遠回りをしないようブログを中心に情報発信を行う。