Google検索、日に日に無能に成り下がっていく

コウジ

こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。

最近Google検索クソになったなあ。

と思ったのでGoogleに対する怒りや不満を記事にしました。

共感していただけたら幸いです。

Google、最近おかしいよね

かつてはGoogle先生と呼ばれたGoogleも最近ではちょっとおかしいぞ、と思うことが増えてきました。

個人的におかしいと感じる点は5つ。


①誰が喜ぶの?「含まれない」

本当にこれ考えた奴は頭おかしいんじゃないか?と思います。

わからない人に説明しておくと、例えば東京で宿泊施設を探す際に「東京 ホテル」と入れて検索したとしましょう。

するとGoogleから余計な手直しがあり

なぜか「含まれない:ホテル」と断りが入り、単に「東京」だけで検索した結果が表示されるという非常に困ったことになります。

知りたい情報があるからこそわざわざ単語を複数入れているのになぜ含まない。

検索したい単語を“”でくくれば対策できますがいちいちそれをさせるのか?

最初から含めて表示すればいい話ではないですか?

謎なのは検索する際にGoogleが「〇〇 ××」とサジェストしておきながら「含まれない:××」をやらかすこと。

一体何をしたいんだ?


②大きなお世話!「〇〇で検索しています」

固有名詞やサイト名にありがちですが、あえて一般的なのとは違う表記にしているのにわざわざ「〇〇で検索しています」とその一般的な表記に直して検索されることがあります。

打ち間違いならまだしも、こちらが意図して入力しているのだからありがた迷惑であり大きなお世話。


③優先順位がおかしい

家電について調べたときのあるあるネタですが、スペックや価格を知りたいのにメーカーの公式サイトを差し置いて楽天などの通販サイトが出てきたり「家電の性能、価格を比較!」のようなメーカーの記述を羅列しただけのサイトが上位に表示されることが多いです。

中には詐欺くさい通販サイトもあるし。

一番詳しいのは公式サイトなのにアクセス数(+カネ)目当ての連中がしゃしゃってきて非常に迷惑。

ほかにも偉人の名前で検索するとソシャゲや漫画のキャラが元の人物を差し置いて出てきたり、海老マヨの作り方を知りたいのに大食いYouTuberの「えびまよ」が出てきたり(わざわざカタカナ表記にしたにもかかわらず)。

アルゴリズムを一から組みなおしてくれませんかね。


④悪質なサジェスト汚染

サジェスト汚染とは何か単語を入れた際にネガティブなワードが検索候補に出ること。

商材屋のことを「詐欺」とサジェストしてくれるのは便利ですがそのほかははっきり言って邪魔、害悪。

例をあげると

・飲食店→まずい
・有名人→嫌い、炎上
・企業名→ブラック
・健康法や健康食品→効果ない
・アフィリエイトなど→稼げない
・芸人や漫画、アニメなど→つまらない
・漫画やアニメのキャラ→死亡

自分が興味を持って調べたことに対してネガティブワードを並べられるのは気分が悪いですし、ネタバレや誹謗中傷につながるものもあるのになぜ野放しになっているのか。

「含まれない」なんてクソ機能搭載してるヒマがあったらこっちを対策しろよ。

強制的に見せられるから「嫌なら見るな」が通用しないし。


⑤アフィカスばかりが得をする

ジャンル問わず検索候補によく出るのが「なんJ」

なんJは5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の一部にある非常に民度の低い掲示板ですがなぜそれが候補にあがるのか。

それはなんJの書き込みをまとめてブログ記事にして広告報酬を得る「アフィカス」と呼ばれる連中がはびこっているから。

中には転載禁止のスレッドをまとめる者までいるためカス呼ばわりされています。

数が多い上になぜか上位表示されるので邪魔ですし、これの影響で掲示板以外でもなんJ特有のスラングを使う奴が増えてネット全体が気持ち悪いノリになっておりこれまた最悪。

サジェスト汚染にしても

「アフィリエイト 稼げない」

「アフィリエイトが稼げないというのは本当?!調べてみました」のような「いかがでしたかブログ」と称される薄っぺらいアフィカスブログがヒット。

結論:アフィリエイトはまだ稼げます!稼ぐ方法を知りたい方はメルマガorLINE登録してください!

みたいな流れになりやすく、どこを見てもアフィカスだらけという有様。

金儲けがネットをつまらなくしたというのは真理だ。


最後に

Google検索は日を追うごとに劣化していてもはや使いたくないレベル。

昔のネットでは人に聞く前に最低限調べてから来いという意味で「ググレカス」と言われていましたが今やググったところでカスなので意味なし。

かといって他を使おうにもYahoo!はGoogleの検索アルゴリズムを使っていると言われていますしBingやDuckDuckGoも似たり寄ったりで劣化しているため代わりになりにくいのが難点。

今のネットは情報過多でほしい情報にアクセスできないことが増えていますしwebサイトは金太郎飴みたいに同じ内容ばかりだしデマも多い。

承認欲求や金儲けがはびこってどんどんネットそのものの質が落ちていると感じます。

Google検索の劣化からそんなことを思う今日この頃なのでした。

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コウジ
コウジ
ブラック企業を退職後、就職情報を収集している際にネットビジネスに出会い最初に取り組んだトレンドアフィリエイトで14万稼ぐ。その後迷走し情報 商材やコンサルに合わせて200万浪費。現在は失敗した経験をもとに「副業しくじり先生」を名乗り、同じ失敗や遠回りをしないようブログを中心に情報発信を行う。