googleアドセンスが稼げない原因は5つ。効率よく稼ぐには〇〇をすべし。

コウジ

こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。

ブログで稼ぎたい!というとき強い味方になるのがgoogleアドセンス。

広告がクリックされるだけで収益が発生するので初心者でも簡単に報酬を得られます。

ですが記事数やPV数が必要だったりで思うように稼げないものです。

この記事ではアドセンスが稼げない理由を解説し、アドセンスに頼らないで稼ぐにはどうしたらいいかをまとめました。

※当記事はプロモーションが含まれています

googleアドセンスが稼げない5つの理由

アドセンスが稼げないといわれるのは主に5つの理由からです。

何が稼げない要素なのかをこれから解説していきます。


①そもそも始められない

googleアドセンスを取得するには審査に通らなければいけません。

審査自体はアドセンスのページから取得したコードを記事に貼り付けて様子を見る、という非常に単純なものですがこれが厄介。

僕がアドセンスブログをやっていたころは適当なブログに記事を貼るだけで合格しました。

が、今では記事の質やら有料ブログを使うやらいろいろな要素が絡んでいるらしくTwitterでも「また落ちた!」の阿鼻叫喚。

合格したという人もいるようですがそもそも始められないのでは稼げない以前の問題です。

審査に合格するまでにモチベーションがなくなってしまう恐れも。


②読者の邪魔になる

自分が読者だった場合、広告って邪魔だと思いませんか?

ましてや1ページに何個も広告があるブログだったら、真っ先に離れるでしょう。

「記事を読んでほしいのか広告を見せたいのかどっちなんだよ!」といった感じで。

ネット検索する人は悩みや疑問を解決してほしくて記事を読みに来ますから、広告が主張してくる記事にはなおさら違和感や嫌悪感を抱きます。

すると

広告がうざいのですぐ記事から離れてしまう→読んでもらえない→当然広告をクリックしてもらえない→稼げない

という負のスパイラルに陥るのがオチ。

また、滞在時間(読者がブログにとどまっている時間)が短いブログはgoogleからも評価されず、検索順位が下がって見られなくなってしまうので余計稼ぎにくくなってしまうのです。


③記事の量と質が求められる

アドセンスで収益を上げるコツはとにかく読んでもらうことです。

最初は記事1つ1つのPV数も少ないですから、少しでも記事数を増やして読者の間口を広げなければいけません。

早く成果をあげたければ1日1記事くらいのハイペースの記事更新が必要ですが、始めたばかりのころは書き慣れておらず難しいでしょう。(ちなみに僕は今でも難しいです。苦笑)

また、②でも述べたように読者は悩みや疑問を解決したくてブログを読みに来るので、読者の期待に応えられるだけの質も同時に求められます。

その場合自分が書きたい記事ではなく、読者が求める内容を書かないといけない難しさも。

さらにはタイトルのつけ方やらジャンルの選定もかかわるのでなおさら無理ゲーと感じられるのです。


④規約が厳しい

アドセンスの規約には違反事項が書かれていて、結構厳しいです。

この違反事項によって制約が課されるのが稼ぎにくい理由の一つとなっています。

まあ広告を提供した相手がふざけたやつだとgoogleという企業としてはまずいので仕方ないんですけどね。

知らず知らずのうちに、または稼ぎたい気持ちが出すぎて違反行為をしてしまう恐れがあるので、違反になりがちなものを以下に列挙します。


1、自分の広告を自分でクリックしてはならない

クリックすれば報酬がもらえるなら自分で広告クリックすればいいんじゃないか?と思いますが、これはアウト。

間違いなくバレる上誤ってクリックしてしまってもダメなので要注意。

2、クリックを誘導する行為の禁止

「この記事が面白いと思ったら広告をクリックしてください」「応援だと思ってクリックお願いします!」などの読者にクリックをお願いする行為も禁止されています。

矢印で広告を目立たせたり、クリックを誘導するような画像もNGなので気を付けましょう。

3、ポルノ関連、成人向けコンテンツの禁止

アダルトコンテンツだとかそういったサイトへのリンクも禁止されています。

水着画像を掲載したら警告が来たという話もあるので、できるだけそれ系の話題は避けましょう。

特に児ポ関連は一発でアカウントはく奪の恐れがあるので絶対にNG。

4、暴力的なコンテンツの禁止

実際に起きた事件などを扱うときに使いがちですが、これも禁止なので最初から書かないのが吉。

「暗殺教室」のように作品名ならOK。

5、広告の配置に関する違反事項

ファーストビュー(スマホで最初に見える画面)に貼ってはならない、誤ってクリックしないように配置しないといけない。

画像と区別するために「広告」「Sponcered Link」と明記しないといけない、などがあげられます。

欲張っていろんなところに貼ればいいわけではないので難しい。

加えて自分が書きたい記事やPV数を稼げそうだと思う内容であってもアドセンスの規約に違反する内容であれば最悪アドセンスはく奪なんてこともあり得るのが痛いところ。


⑤単価が安すぎる

一番の理由はこれ。

アドセンスの単価は1PVあたり0.3~0.5円といわれています。(1クリックあたりの報酬は20~50円だそうです)

出典:日本アフィリエイト協議会


日本アフィリエイト協議会によれば、2020年のアフィリエイトブログで月収1万円以上あげている人は全体の10%強。

そこに至るには2万~3万PV/月、10万円稼ぎたければ20万~30万PV/月という途方もない数字が必要となります。

ちなみに月1万PV以上のブログは全体の5%(リサートバンクより)というデータもあり、稼ぎにくさがわかるでしょう。


まとめ

googleアドセンスが稼げない原因は

①審査が厳しくなかなか始められない
②広告が読者の邪魔になる
③記事の質と量が求められる
④規約が厳しい
⑤単価が安すぎる

の5つ。

0→1に進みたい方、またはアフィリエイトしたいけど紹介したい商品がないという方にはアドセンスが適していると思いますが、そうでなければ稼げないのでおすすめできません。

特に単価の安さは深刻な問題で、安さの問題を克服するにはアドセンスではなく普通のアフィリエイトブログを作るのがベター。

アフィリエイトなら高額商品を選べばそれだけ大きく稼げますからね。

ですが高額商品を売るためにはブロガーとしての力をつけないといけません。

僕も高額商品を売れるようなブログ作りを目指していますが、その際に参考にしているのがブログ起業コンサルタントのずーみーさんの「ブログ起業の教科書」というブログです。

ずーみーさんは1PVあたり10円以上の「高単価ブログ」作成を得意としており、ブログで月収230万円を達成した実力者でもあります。


そのずーみーさんは「0から始めるブログ起業セミナー」という無料メルマガで自らのノウハウを惜しむことなく公開されています。

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ブラック企業を退職後、就職情報を収集している際にネットビジネスに出会い最初に取り組んだトレンドアフィリエイトで14万稼ぐ。その後迷走し情報 商材やコンサルに合わせて200万浪費。現在は失敗した経験をもとに「副業しくじり先生」を名乗り、同じ失敗や遠回りをしないようブログを中心に情報発信を行う。