僕が副業で成功どころかどん底まで落ちてしまった要因は粗悪なコンサルで浪費してしまったからです。
ですがもっと根源的な原因は何かと考えてみたところ一つの結論が出ました。
それは僕が普通の人だったから。
これだけでは何を言っているかわかりませんよね。
なので普通の人がなぜ副業で成功できないかについてこの記事を使って説明します。
現在進行形でしくじりまくっている僕が成功について語るのもおこがましいことですがご了承願います。
また、普通の人を貶める意図は一切ないのでその点もご了承ください。
副業で挫折しやすい「普通の人」
普通の人とは世間の多数派に属する人、要は世間でいう普通とか一般常識に従う傾向にある人をいいます。
それ自体は何ら問題ないのですが、こと副業においては挫折要因となりやすいので注意。
ここでは挫折につながる「普通の考え」についてお話しします。
①副業はあくまで副業
普通の人は副業はあくまで副業だと考えます。
なので本気度や必死さがあまりなくなかなか成果を出せません。
仕事から帰れば余計な事せずメシ食って風呂入ってさっさと寝たい。
仕事で疲れているのに休日まで何かをやる気になんてならない。
せっかくの休みだからのんびりしたいしネットフリックスを観たりゲームやったり遊びに行ったりしたい。
こうして副業にあてる時間もモチベーションもなく「もうや~めた」となりやすい。
僕の行ったせどりセミナーで
副業でなく、二つ目の本業という意識でやりなさい
というありがたい(?)お言葉を賜りましたが、それくらいの気持ちでないとわざわざ休日に行動なんてできませんし成功には結びつかないのです。
②空気を読む
・みんなが残業してるから自分も残業する
・飲み会があるからとりあえず出よう
・休日は家族サービスしなきゃ
これらは社会人として当然の行動です。
特に残業や飲み会を断ってばかりだと付き合いの悪い奴というレッテルを貼られ社内での立場も微妙になります。
当然その反動で副業にあてられる時間は減りますが仕方ないことです。
こればかりは無理強いできません。
でも移動時間とかほんのちょっとした時間にできることもあるので(例えばリサーチ)、忙しいで思考停止するのではなく限られた時間でできることをすればいいんです。
副業を本業にして仕事辞めるぞ!くらいの覚悟がある人だけが残業なんてクソ食らえ!で定時退社しましょう。
③限界を超えられない
何時間もやると疲れるからこの辺で。
クレジットカードの枠があるから仕入れはこれくらいで。
このように普通の人は自分なりの限界を作ってそこで満足してしまいがちですが、そうすると大きな成果を得ることは難しい。
こうして成果が上がらないのに嫌気がさして挫折につながりやすくなります。
資金ショートが怖いのは仕方ないことです。
僕もそうだったので。
ならどうすればショートを回避しつつ最大限まで仕入れられるかを考えて試行回数を増やした方が成長が早まり、結果成功につながるというもの。
もちろんしんどいのは痛いほどわかりますが、一度限界を超えれば「まだやれるじゃん」とさらに上を目指せるようになっていきますよ。
④捨てるものを決められない
普通の人はあれもしたいこれもしたいといいとこどりをしようとした結果、何もできずに終わるかすべて中途半端に終わります。
その結果は面倒くさいし、や~めた!です。
どんな人間にも1日24時間しか与えられていないのですることの取捨選択が必要。
結局どういうこと?
普通の人はコンフォートゾーンにとどまる、要は現状維持したい気持ちが強く新しい習慣に対して消極的になりやすいです。
僕が見てきた副業で成功した人は限界突破した人ばかり。
カードを何枚も作って支払日をずらしながら仕入れしまくった人や1日2時間しか時間がとれない中で月収100万円を達成した人、トレンドブログを1日10記事書いた人などです。
それに加えて世間から白い目で見られ蛇蝎のごとく嫌われてもなお転売行為にいそしみ店内でスマホをピコピコできるメンタル。
ここまでする必要はもちろんありませんがそれくらいの覚悟がないとなかなか副業での成功はおぼつかないものだと肝に銘じましょう。
普通の人はどうするべきか
とはいっても普通の人にできることには限度があります。
ならば大きく稼ごうとするのではなく、一度お茶するくらい稼げればいいくらいの緩い目標で動けばいいんです。
それに適したのはアンケートモニターやメルカリの不用品販売、自己アフィリエイトでしょう。
それぞれやり方についてまとめていますので、興味がありましたらご覧ください。
こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。