こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。
僕は2014年にネットビジネスを知り今までたずさわっていますが、ネットの暗部ともいえるようなクズを目撃してきました。
クズほど表では善人ヅラしているのでたちが悪いものです。
この記事を読んでくださっているあなたにクズの実態を知っていただき、そういった連中を避けて本当に信頼できる人と出会ってほしいという思いで書きました。
ネットビジネスで出会ったクズども
ネットビジネスの常識は世間の非常識なのではないかと思うほどネットには想像を超えるクズがいるものです。
そんなクズの実例を4つまとめてみました。
その1:それが「お客様都合」ってか?
まだせどりをしていたころの話。
とあるせどり情報発信者の動画を見ていて
その中に「初心者時代のせどり失敗談」という動画がありました。
失敗談が出回ることはあまりありませんから
「どんな内容なのかな」と見てみたところ、その内容が…。
あるあるネタもありましたが、ある一つの体験談に唖然としました。
なんと、CDを買ったけどAmazonで出品できないから返品した!というのです。
新規アカウントはCDを出品できない、というせどりの一般常識的なことも知らなかった無知ぶりと、しょうもない自己都合を押し付けるその自分勝手ぶりに開いた口が塞がらず。
あまつさえ「店の迷惑を考えろ」「あなたみたいな人がいるから転売への締め付けが強くなる」といったコメントを削除する始末。
こんなやつでもコンサルをやっていますが、詐欺まがいの中身でも返金はしないそうで。
クズにつける薬はなし。
その2:一人何役?
僕がよく見ていた情報商材レビューブログでとある商材が紹介されていました。
販売ページには
これ以上稼げるネットビジネスを、私は知らない…。
とか
「投資額ゼロ円」×「特定の機械的作業」でこっそり荒稼ぎしてきた究極の増資法!
という、稼げますよという甘い言葉ばかりで具体的な方法は一切ないのにレビュー記事ではベタぼめ。
今なら詐欺商材だと断罪できますが、当時はネットビジネスの迷子になっており、結局買ってしまいました。
買って中身を見てみると…
Twitterを利用したアフィリエイトという、まったく目新しくもない手垢のつきまくったノウハウでした。
こんなクソ詐欺商材をすすめた連中の名前はしっかり覚えておこうと思い、この商材を絶賛していた3つのブログを注視していました。
すると数か月後にキャッチコピーから何から似た詐欺まがい商材が出たんですよ。
すると3ブログとも前回の詐欺商材をすすめているページを削除してこの新しい詐欺商材を推薦していました。
これらの不自然な行動に二つの商材の類似性、足並みをそろえたように同じ商材をほめている。
そのため、販売者とブロガーがグル、もしくは同一人物ではないかという話がネット上でささやかれています。
だとしたら一人何役やってんのよ?
ぜひ教えていただきたい。
その3:誹謗中傷ガチ勢
僕がウォッチしている香ばしいせどり情報発信者のコンサルで、一部のサービスが受けられなかったという苦情が多発していました。
そこで、彼のせどりの師匠にあたる人が間に入って無事返金対応がなされたそうです。
それを逆恨みしたのか、あろうことか師匠に対する誹謗中傷を開始。
「お前のコンサルは大したノウハウじゃなかったから返金しろ(意訳)」といい出すわ、Twitterで香ばしい仲間をあおって誹謗中傷させるわ。
師匠のPayPalアカウントやAmazonアカウントを晒したり、しまいには複数アカウントを使って粘着するというクズ行為を延々と繰り返していたのです。
ちなみに複数アカウントでの粘着は今でもしているというのが驚き。
一連のツイートはすでに削除していますが(ネット上に魚拓は残っている)、因果応報というか、今では彼はすっかりオワコン化しています。
良い子のみんなはこうなっちゃダメだぞ!
その4:払う気ないんならやめろ!
アフィリエイトでは、虚偽の登録や不正がないかを販売者が判断(承認といいます)しないと報酬が支払われない仕組みになっています。
が、本来は不正防止に使う承認システムを悪用してあーだこーだ言い訳をし、非承認を連発して報酬を払わない奴が多数いるようです。
中には20件登録(期待値20万円)達成したのに1万円しか支払われなかったという人も。
あまつさえ非承認騒動について書かれたブログやサイトに削除依頼をかける悪質ぶり。
払う気がないのならアフィリエイトに頼らず自分ひとりで集客しろといいたいし、信用を損なってまで払い惜しむなんて悪手だとしか思えないんですが、どうなんでしょう。
さすがに叩かれまくったからか今はちゃんと払っているようですが、元に戻る恐れもあるので過信は禁物。
最後に
これまでネットビジネスのクズ野郎についてお話してきました。
よさそうに見える人でも裏では何をしているかわからないものですし、ステマや自作自演も横行しています。
ですからまずググっていろんな情報を集めておきましょう。
あなたの大切なお金や時間を守るためにも、自分の身を自分で守れるように情報感度を高める努力は怠らないようにしたいものです。
万が一クズにお金を払ってしまった場合、返金請求はできますが交渉は困難を極めます。
返金の可能性を少しでも上げるために何が必要か下の記事にまとめましたので、払ってしまった心当たりがあるのであればご覧ください。
初めまして。ランキングから来ました。なるほど、華やかに見えるネットビジネスですが、闇の部分も結構あるのですね。大変有益な情報をありがとうございました。
コメントありがとうございます。