こんにちは、副業しくじり先生のコウジです。
ネットビジネスはやっている人も情報発信している人も多いですが、中にはふざけたネットビジネスマン(?)がいてうざがられているのも事実。
なぜうざいと思われるのか?
僕が出会った中でも「こんなやつがいるからうざいと思われるんだろう」と感じた連中の事例をあげていきます。
ネットビジネスにいい印象がない方は多いでしょうが、「こんな連中ばかりじゃないよ」ということは声を大にして言いたいです。
目次
ネットビジネスのうざい連中
僕がネットビジネスに出会ったのは2014年ですが、その中でいろんな人間を見てきました。
今回はそんな中でも特に「こいつはうざい」という連中を5パターンピックアップしましたので、こういう奴を見かけたら温かい目で見てやってください。
その1:お前らのために開店してんじゃねえ!
まだ本せどりをしていた頃のこと。
BOOKOFFでセールが行われるというので「ちょっと行ってみるか」くらいの軽い気持ちで行ったんですよ。
そうしたら右を見ても左を見てもせどらー(せどり実践者)の山!
それはいいんですが、問題はせどらー連中のマナーが最悪なこと。
床にカゴを置いて通せんぼ、他の客が見ている脇から商品をごっそり持っていく、あまつさえ従業員しか開けられない棚下の引き出しを勝手に開ける者まで!
こんなんだからせどり野郎はうざいとかクズとかいわれるんやろな。
このような迷惑転売集団への対抗策なのか、BOOKOFFがセット本価格をAmazonにあわせることが多くなっています。
とにかく他人のことなどおかまいなしの迷惑クズ集団なのでした。
その2:なんでも転売
ニュースでもたびたび話題になる転売カスです。
トレンドに対する目ざとさは見習うべきところはありますが、奴らのしていることは流通の間に割って入って価格を不当に釣り上げているだけなので、迷惑以外の何物でもありません。
これまでは限定品のフィギュアとかNINTENDO Switchなどの娯楽に関する品がターゲットで、ニュースにはなるものの大した影響はありませんでした。
それが2020年に始まったコロナショックの際にはマスクや消毒液など、生活必需品にも平気で手を伸ばすクズだということが明らかになり一気に世論を敵に回しました。
今はPS5が目を付けられているようですが、
転売クズのせいでハードが出回らない→ソフトが売れない→ゲーム業界が冷え込む
という悪循環になるのでとっとと手を引いてくれ。
せどりはこういった転売とは趣が異なりますが、一般人からしたらどちらも同じ転売野郎です。
今後もせどりへの風当たりはどんどん厳しくなっていくでしょう。
その3:調べたけどわかりませんでした!
トレンドアフィリエイトというネットビジネスの手法があります。
今話題のネタでブログを書いて大量のアクセスを集め、記事にGoogleアドセンスというクリック報酬型(広告がクリックされるだけで報酬が入る)広告を貼って収益を得るというものです。
僕も実践していましたが、だいたいが芸能ネタをメインに扱います。
芸能ネタは日々いろいろな話題が生まれますからね。
で、同じ考えを持った人が集ったところ、芸能人の名前を調べようものなら1ページ目からずらーっとトレンドブログが並ぶという異常事態になったことも。
そういったブログはタイトルが「〇〇の身長は?体重は?出身高校は?熱愛彼氏についても調べてみました!」のような気持ち悪いもので、内容もだいたい一緒。
Google検索に引っかかろうと必死になった結果、関連キーワードだけを並べた不自然で気持ち悪いタイトルが出来上がるという理屈です。
僕もライバルの調査目的で読んでみましたが、「〇〇について調べてみました!」と書いているものの、結論が「調べたけどわかりませんでした!」というふざけたものばかり。
だったら書くんじゃねえよ!と思いませんか?
こんなのがあふれかえっているわけですから、うざいと思われるのは当然。
今はGoogleの制裁により数は落ち着いてはいますが、今でも一定数いて今日も元気に検索の邪魔をしています。
その4:SNSで勧誘すんなよ
Facebookのビジネス系コミュニティに入っていると嫌というほど実感できます。
あそこは自分の商材を売りたい人が集まっているので仕方ない面もあるのですが、それにしてもうざい。
友達申請をした瞬間に「私はこのようなビジネスをしていて」とか「このようなビジネスをお探しではないですか?」というメッセージが届いて不快です。
特に「スマホでアフィリエイト」「権利収入に興味はありませんか?」という内容だった場合、ほぼ間違いなくねずみ講まがいのインチキビジネスなので近づいてはいけません。
Twitterでビジネス系のアカウントをフォローしたりリツイートやリプライをしても、同じように商材やコンサル売りつけたい系が寄ってきてこれもまたうざい。
最近はインスタやTikTokにも出没しているようなので油断なりません。
だいたい、必死になって売り込みをかけないといけない時点でゴミ商材だと白状してるようなものなんですけどね。
その5:続きは…
いわゆる「意識高い系」。
自己啓発本やビジネス書の内容をパクって100倍に薄めたようなツイートやムダにポジティブで理想論だらけのツイート、ストーリー調の長いプロフィールが特徴の気持ち悪い連中です。
意識高い系のツイートはいいねがつきやすいため、意識高い系がTwitter上にあふれかえってうっとうしく感じます。
中でも一番目についてうざいのがツイートの最後に「続きはプロフで」と書いているもの。
めんどくさいからもったいぶらずにツイートに書けよと思いますし、言われた通りにプロフに飛ぶとメルマガやLINE@に行きつくのが常。
ブログへパターンもありますが、登録したらオンラインサロンや高額コンサル、情報商材の売り込みが待っているので絶対にのぞかないように。
幸いTwitterには特定のキーワードをミュートする機能があるので、「プロフ」をその中にぶち込むだけでも多少はストレスが軽減されるかも。
その6:ハリボテ社長
Twitterには「〇〇社長」とか「Brain販売」「〇〇コミュニティ運営」というアカウント名の連中がたくさんいます。
こいつらはビジネスをわかった風の発言や偉そうな口調のツイートなど本当にうざい。
余裕ぶっているが実は煽り耐性が低いのですぐ顔真っ赤にして反論しますし。
でも内容をよく見てみると大したことないことを長文で語っているものばかりで薄っぺらいし、フォロワー数に対してインプレッションが少ない。
そもそも社長を名乗る割になんの事業をしているか、創立年数や社員数も言えない自称社長ですからね。
その正体は情弱相手にしょうもない情報商材を売りつける商材屋なので騙されないように。
最後に
今までネットにはびこるうざい連中について話してきました。
結局他人の迷惑などおかまいなしに、自分の主張だけを叫び続けることがうざいと思われる要因なのかなと思います。
ABAという情報商材を販売しているだいぽんという人も「ビジネスの本質は人を幸せにすることだ」といっています。
みんながそういう方向を目指してくれればうざい勧誘や詐欺もなくなるだろうに。
僕は2014年に副業でネットビジネスを始めてから、今まで様々な情報発信者を見てきました。
その中には、当記事で紹介したような人間もいましたし、ほかにも多種多様などうしようもない人間がいてうんざりしたのも事実。
どうしようもない人間がいるのはまさにネットビジネスの闇。
闇の中でも僕が目撃したものについて下の記事にまとめています。
もし興味があればご覧ください。
こんにちは。
初めてコメントさせていただきます。
自分もTwitterをやっているのですが、最後にあった「続きはプロフで」。よく出会います。
それを見るたび、私もかずやんさんとまっっっったく同じ気持ちでしたので、ズバッと言っていただけて、スッキリしました(笑)
コメントありがとうございます。
「続きはプロフ」最近多いですよね。
あまりにも目障りならミュート機能使うといいですよ。
記事を楽しく読ませて頂きました。
セドリとは良くわからず調べてしまいましたがなるほどと思いました。
あとは最後LINE に導くなど良くありますね。
懲りずにFB などでは友達申請が入り込みます。
また楽しい記事をお待ちしております。
コメントありがとうございます。